Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

120 正のストロークを交わせるコミュニティ作りに欠かせないのは!(2) 〜徒然なるままに(68)〜

0

0

0

0

0

アイキャッチ画像

前回は、ソーシャルおじさんズのリーダーである徳本昌大さんから学んだ、正のストロークを交わせるコミュニティ作りに欠かせない様々なヒントについて纏めた前半部分をアップしました。

今回は、その後半をアップします。

徳本さんから学んだヒントの数々(2)

出版した電子書籍は、自分とソーシャルおじさんズのメンバー2人の共著。コラボして出来上がった書籍。

著者と近づきになりたいなら、その人が書いた本についてブログで書き、それをtwitterで本人に直接知らせる。御礼の返信があれば直接知り合うルートが開ける。

ソーシャルで生活改善を宣言してしまうのも手。自分はこれで悪習慣をやめることができた。

また、Facebookで自分が中心になりどんどんグループページを作って、色々なことをアップしておくのも良い。そのページに思ったことを書いておく。

そして、Facebookで「いいね!」ボタンを押すことで人との繋がりを強化する。ただ、Facebookにだけ依存するのはリスクが大きい。

ソーシャルメディアでは、即時レスポンスが鉄則。

仲間が増えるというより、増やすこと。そして友達の友達が交流範囲に入ってくる。

自分にないものを、他の人に見つけてレバレッジしていくことが大事。

アウトプットをし続けることが大事。例えば本についてブログに書こうとすると、アウトプットを前提にして読むので、ただ読むだけの時と違って自分の身になる。

そして、例えほんの2ページでもいいので良い物を見つけて、ブログに書く。そして、それに「いいね!」と言ってくれた人とコミュニティを作っていくようにする。

例えば、人のブログを見て「面白い!」と思ったら「いいね!」ではなくてシェアしていくことが大事。その時のリアルタイムのメラメラ感が大事。

自分の持っているスペシャリティは惜しみなく提供すること。「情けは人のためならず」

仲間を見つけるのはソーシャルメディア。でもFacebookだけでは狭すぎる。アメリカでは「Social Old Guy」と言われている。

take は考えない。giveしかない。

友達の友達、友達の友達の友達、と繋がりが広がることで、実際に物事が進むケースが多い。

コミュニティの中では、幹事として汗かいた方が面白いことが起こる。

ソーシャリアルの重要性は増している。

例えば、電子書籍を作る、等のプラットフォームを作る。自分は今、アプリを作成している20代の若手とコラボできている。

自分の気持ちを伝える力、相手の良さを見つける力、その良さを活かすことを考える。

映画、電子書籍、動画、全てはもともと特権的な一部の人ができることだった。それがテクノロジーの進展により全て個人ができる時代になった。

Mission Statementをしっかり作って、宣言すること、それを応援してくれる人がいることが大事。

自分の例で言えば、朝活というコミュニティの世界が電子書籍出版に繋がった。

電子書籍は紙と違って厚さや手触りが分からないので、表紙デザインが命といっていい。そして出版から拡販までコミュニティパワーを最大限発揮すること。

一人二人からでもコミュニティを作る。すぐにやることが大事。
朝活に参加してあまり目立たなかった青年が、何度か参加する内に一人で朝活を始めたという実例あり。

とにかく、まずはなんでも始めよう!

そして、まとめ。いくつになっても、今日が一番若い日と思うことにしている。

 最 後 に

ソーシャルとリアル、双方で繋がる相乗効果で育つコミュニティパワーは凄いです。ソーシャルおじさんズのコミュニティがそれを実証しています。そして、そのパワーはどんどん強力になっています。

色々な所で色々なメンバーとSNSを活用してリアルで繋がり、コミュニティを形成して育て、Win-Winの関係を構築していきたいものです。また、それが新たなビジネスの種にも繋がっていく、と考えると本当にワクワクしてきます。

・・・・・・・
さて、長くなってきたので、今日はここまで。
ではまた!(^_^)

 
 

・・・・・・・・・・・・・・
(2014.1.26記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

コメント

人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

詳しいプロフィールはこちら