Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

135 オンラインストレージ「Dropbox」は、iPhone・iPad mini・ミラーレス一眼で撮影した画像・動画ファイルの集約化にも便利なツールになった! 〜徒然なるままに〜

0

0

0

0

1

アイキャッチ画像

前回は、「Dropbox」のお陰でファイルの管理がとても容易になり、特にカメラアップロード機能のお陰で、画像ファイル名が自動的に撮影した時の日付時間付きになることの便利さをお伝えしました。

今回はその「Dropbox」で、iPhne・iPad miniのみならず、ミラーレス一眼で撮影した画像ファイル管理も便利になった点を書いてみます。

ミラーレス一眼は望遠・広角撮影に欠かせない

iPhoneのカメラ機能は新製品のたびに進化を遂げて、今や人物の近接撮影や室内の暗い場面でもほぼ満足のいく撮影ができるようになりました。もうこうした場面では、デジカメの必要性を感じない程です。

但し、綺麗な富士山のアップを撮りたいとか、広大な風景をパノラマ撮影ではなく広角に撮りたい場合等は、デジカメの望遠レンズや広角レンズの出番になります。

富田は、以前はコンパクトデジカメを使っていましたが、早い時期にその座をiPhoneに譲り、望遠や広角レンズを使えるSONY NEX-C3というミラーレス一眼デジカメを3年前に購入しました。ちょっと遠出したり旅行に行く時に持参するのに、それほど嵩張らず重宝しています。

01_NEX-C3

ただ、デジカメは通常SDカード等の記憶媒体に画像ファイルを保存し、後からカードを抜いてMac等で読み込む必要があり、やや煩雑です。

これを簡単にiPhoneに取り込み、iPhoneで撮影した画像と一緒にDropboxのカメラアップロード機能でアップできたらとても便利ですね。

Eye-Fi mobiの活用

そんな便利な機能を実現するために使っているのが、Eye-Fiカードという製品です。初期の頃は、MacとカードをWiFiで接続すると、撮影データを直接転送してくれる、という機能が提供されていました。

富田も便利に使っていたのですが、デジカメデータはEye-Fiカードの転送で、iPhone撮影データは当時USB接続ケーブルで取り込み、両方ともファイル名は生のままでしたから、Better Rename 9 というMac用のアプリを使って撮影日付-時間付きのファイル名に変換する、というややこしいことをしていました。

そのややこしさを解決してくれたのが「Eye-Fi mobi」と「Dropbox」です。

このカードは、撮影データを直接iPhoneやiPad miniに転送してくれます。まずはEye-Fiアプリをインストールします。

02_1 Eye-Fiアプリ

アプリを起動して、以下が画像データの転送の様子です。転送のたびに、Eye-Fi用のWiFi設定を行う必要がありますが、手軽に画像データを転送できます。

03_転送1

04_wifi1

 

05_wifi2

 

06_転送2

 

07_転送3

 

08_転送5

同様のことを、iPad miniで行うこともできます。結果として、ミラーレス一眼のNEX-C3・iPhone・iPad miniのどれを使って静止画や動画を撮影しても、そのデータをまずiPhoneに集約し、更にDropboxのカメラアップロード機能を使うことで、日付時間付きのファイル名が自動的に作成された上、一つに纏めることが可能になったのです。

09_iPad_mini_アップロード

動画等はiPhoneの小さい画面で見ながら行うより、画面が大きいiPad miniで撮影した方が良い場合があります。こうして様々な機器で撮影が可能になり、利便性が上がった反面、撮影した画像ファイルの管理は煩雑さが増します。

その煩雑さをEye-Fi mobiとDropboxを併用することで、相当程度省力化することができました。こうして余計な手間と時間をかけずに管理ができるのは本当にありがたいですね。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!(^_^)

 
 

・・・・・・・・・・・・・・
(2014.2.10記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

コメント

人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

詳しいプロフィールはこちら