昨日は結局花冷えの一日。天気が崩れた日曜日にお仕事して、月曜日に散り残った桜を愛でる予定でしたが、奥さんの体調が今一つなので、結局お仕事していました。(^^;
さて、今回は友人の一人であるN君の行動について感じたことを書いてみます。
N君は、自分の生き方を変えるという挑戦のため、今朝早く京都へ旅立ったのです。
N君は「自分をつくる学校」の同期生
昨年2月から3ヶ月間、N君とは「自分をつくる学校」でセルフブランディングについて、一緒に学びました。
N君のライスワーク(食べていくためのお仕事)は、ある物販店の販売員で、ライフワークは、日本の旬を撮り歩く事です。
学校を卒業してから、まもなく1年近く。
N君は、学校の卒業生の活動を見ていて、どうしたらフリーランスで仕事が出来るのか?とかウダウダ足踏み状態ではダメだと思うようになります。
そして、つい最近もフリーランスを目指している知人から背中を押されたようです。そして、先ず行動しよう、走りながら考えよう、と決心し、今年から2ヶ月に1回は国内の旬を撮り歩く、撮影旅行に行く決意をします。
そして、いつの日かライフがライスワークを変えられる様に自分を信じて頑張る、という思いを学校コミュニティのFacebookページに書き込んだのです。
変わることへの「不安」を乗り越える勇気
多くの人は、変わることへの「不安」より、変わらないことによる「不満」を選択し、現状に甘んじてしまう。これはアドラー心理学について書かれた「嫌われる勇気」に出てくる言葉です。
なんだかんだ不満を抱きつつも、現状にそれなりに満足しているが故に、結局変えていくことができない。
でも、何かを変えることへの不安を乗り越えて、行動する勇気を持たないままでいいのでしょうか。
京都に旅立ったN君も、フリーランスで生きていく道には不安がいっぱいあると思います。
それでも、現状を変えるために、まずは2ヶ月に1回の撮影旅行をするという決意をしました。そして、その思いを学校コミュニティに伝えたのです。
既に、コミュニティの多くのメンバーから応援メッセージが書き込まれています。
ただ、自分の思いを言葉にして公にするということは、後には引けぬことでもあります。
挑戦は、自己の将来的な可能性に対する信頼の証明
これは、「自分をつくる学校」と共に、昨年富田が多くを学んだ「社会人版キムゼミ」主宰者である、ジョン・キム先生の言葉です。つい先日、Facebookに以下のメッセージを書き込まれました。
「失敗することより、挑戦しないことを恐れるべき」という言葉に、イチロー選手を思い出します。
4,000本の安打の裏には、8,000本の凡打がある、と彼は言いました。その凡打の山を築きながらも、打席に立ち続け挑戦し続けることで初めて達成できた偉業であろうと思います。
他の誰でもない、自分の人生を生きるために、「挑戦」することを恐れない自分でいたいものです。
京都へ旅立ったN君が、多くの失敗を重ねても、素晴らしい写真を撮り続けることを諦めず、生き方を変えることへの「不安」を乗り越える勇気を持ち続けてくれることを願っています。
そして、会心の作品を見せて貰えることを楽しみに、ずっと応援していきたいと思っています。頑張れ、N君!(^_^)
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!(^_^)
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(2014.4.8記)