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010 【京都1泊グルメと紅葉の旅(1)】京都で一番予約が取りにくいという「草喰(そうじき)なかひがし」は日本料理の粋が詰まっていた!

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11/30(金)〜12/1(土)の一泊二日で、高校時代の悪友6人と紅葉も盛りを過ぎようかという京都に行ってきました。富山に住む友人の奔走で、初日のランチは京都でも一番予約が取りにくいと言われている「草喰(そうじき)なかひがし」に行くことが出来ました!!

ランチの後は、銀閣寺近くから哲学の道を散策し、南に下がったところにある「永観堂」まで紅葉を愛で、ディナーは老舗旅館「柊家」で元・料理長をしておられたご主人が経営する「岩さき」で絶品の京懐石を頂き、祇園に詣でました。^^;
(「柊家」さんは創業以来200年を超える老舗旅館で、かの川端康成が京の常宿にしていたとか・・・☞宿のホームページより) 

翌日のランチは八坂神社南門鳥居前を少し南に下った「祇園よねむら」で、フレンチ京懐石を堪能し、京都を後にしました。

紅葉編(2)、「岩さき」のディナー編(3)、翌日「祇園よねむら」のランチ編(4)の四部構成で、旅のアルバムを記念に作成してみます。それでは、まず「草喰(そうじき)なかひがし」のランチ編(1)をご覧下さい。

「草喰(そうじき)なかひがし」は日本人に生まれて良かった!と思わせてくれる・・・

お店のご主人・中東久雄氏は、京都の美山荘 (摘草料理で有名) の三代目当主の弟さんとのことです。今のお店も店名通り様々な素材を活かした日本料理の逸品が次々と供されました。その手の掛かったお料理の数々を頂き、また器の素晴らしさに触れると、予約が取れるまで3年掛かった人もいるというのも頷けます。

場所は銀閣寺近くの道に面し、どちらかと言えばひっそりとしています。

お店に入ると、左側におくどさんと焼場が並んでいます。おくどさんで、美味しいご飯が炊かれるのです。そして右側にカウンター席が伸びています。

食べログ掲載 Ioroさん撮影画像

(“おくど”とは竈(かまど)のこと。京都では食べ物や事象に「お・・・・・さん」をつけて呼ぶことが当たり前になっています。それで竈(かまど)のことを「おくどさん」と言いました。☞はてなキーワードより)

お昼に揃ったのは、悪友6人の内、3人です。我々は奥の階段を上がって2階の座敷に入りました。6人でも十分に入れるスペースです。

ビールをお願いしてスタートです。お料理が次々と運ばれてきます。詳しく内容を説明して頂きましたが、とても覚えきれませんでした。^^;

八寸です。晩秋らしい佇まいですね。

お料理が続きます。

福島産の発泡ミネラルウォーターも頂きました。

お酒は、伏見の齊藤酒造「英勲」を冷やで頂きます。すっきりとした味わいで、お料理にとても良く合うお酒でした。

お椀は、とち餅と小蕪(こかぶら)だったかと・・・^^;

次は、ミカンで漬け込んだ鰆を朴葉で包み、焼いたものでした。素晴らしい!
横の大根の中にあるお味噌がまた美味しかったです。

この後、お米が炊ける寸前(?)のご飯を試しにどうぞ、と勧められました。

次に、鯉のお刺身です。刺身は初めて頂きました。

以下お料理が続きますが、とても覚えきれません。^^;

鴨も美味しく頂きました。

目刺しです。今日のメインと言われました。(^_^)

おくどさんで炊かれたご飯は美味!!

お座敷で3人満足顔です。

帰りに、お店の前でご主人と記念撮影。

京都に来て良かった!日本人に生まれて良かった!と思えた時間でした。

これから哲学の道を経て永観堂まで散策です。その様子は紅葉アルバム(2)で!

(続く)

【京都1泊グルメと紅葉の旅】連載記事
(1)京都で一番予約が取りにくいという「草喰(そうじき)なかひがし」は兎に角日本料理の粋が詰まっていた!
(2)哲学の道〜永観堂の紅葉は見事!!
(3)「岩さき」の京懐石を一度は頂かないと勿体ない!!
(4)祇園「よねむら」でフレンチ風京懐石ランチを堪能!!

【リンクサイト】

草喰(そうじき)なかひがし」 (食べログ)
京都市左京区浄土寺石橋町32-3
075-752-3500
定休日 : 月曜日

12:00~14:00(L.O)
18:00~21:00(L.O)
ランチ営業、日曜営業

(2012.12.1記)

 

 

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
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