さて、今日で5月も最終日。なんと早いこと。つい、この間おせち料理を食べていたような気がしますが。
というわけで、このブログをアップしたら、月末締めのお仕事を頑張らないといけません。そして、セミナーや勉強会の予定も入っています。
フリーランスとして働いていると、土曜日曜祝日という明確なお休みがないので、自分でうまくコントロールして安息日を作らないと、ぶっ続けで働いてしまうこともあります。
アジサイが咲く頃
というわけで、昨日は安息日にしました。お天気も良かったので、お弁当を作ってお気に入りの公園に出向き、ランチと昼寝を楽しんできました。
全国的に5月とは思えない暑い一日でしたが、公園の木陰は風が吹き抜けて、とても気持ちが良かったです。
冒頭の写真は、公園の一角に咲き出したアジサイの花です。これから、あちこちでアジサイを楽しめますね。
アジサイには雨が似合います。そう、いよいよ梅雨の到来です。
ジメジメとした梅雨の時期は誰もが苦手と思いますが、秋に美味しいお米を食べたり、他にも美味しいものを頂くためには欠かせない恵みの雨でもあります。
忍耐の草は苦く、実は甘い
ちなみに、缶コーヒーのキリンFIREの365日,日替わりCM「心に火をつける言葉」を、今朝テレビでたまたま目にしました。
今日のCMは、次のような言葉が流れていました。
忍耐という名の種を蒔け。その草は苦かろうとも、その実は甘い。
人間にとっては、梅雨というつらい時期を超えることで、実りの秋の美味を享受できるわけですね。
人間生きていれば、お仕事をしていれば、いろいろなことが降りかかってきます。辛いこと、苦しいことがあっても、それがいずれは実りの時を迎えるための準備期間と思えば、頑張ることができます。
最近、SNSで目にした言葉があります。
死ぬこと以外は、かすり傷。
死んで花実が咲くものか、という言葉がある通り、どんなに辛かろうと苦しかろうと、自らの命を絶つような真似だけは絶対してはいけないと、なぜか小さい頃から心に決めてきました。
スピリチュアルな話になりますが、自ら命を絶った人は、もう一度生まれ変わり、まったく同じ人生を歩まされる、と聞いたことがあります。
事の真偽は別にして、そうあっても不思議ではないと思います。
死ぬこと以外はかすり傷、いずれ時が経てば癒えることばかりです。そして、傷が癒えたあとには、甘い実が必ず実っていることでしょう。
そう信じて、明日からの新しい月に向かっていきたいと思う、5月最終日なのでした。
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2014.5.31記)