サッカーW杯ブラジル大会の日本代表の戦いは終わりました。
今日の戦いをテレビで応援して、素直に感じた気持ちを今回は綴ってみます。
前半終了時点では、決勝トーナメント進出に希望をつないだ
前回のギリシャ戦に続き、今回のコロンビア戦はカウンターを恐れず、果敢に前に前に攻めていくという姿勢を、画面から感じることができました。
しかし、いい形を何度も作りながら、最後の決定機を決めきれずに時間が過ぎていきました。
前半ロスタイムに、本田からのクロスを岡崎がらしい形でヘッディング。1-1の同点に追いつき、同時刻に行われている、ギリシャ対コートジボワール戦がギリシャ1点リードであることを伝えられて、日本が勝てば決勝トーナメント進出という希望が膨らみました。
しかし、後半前のめりになった日本は、攻め込むもののシュートで終わることができず、パスミスやパスカットによるカウンターを許し、試合巧者のコロンビアに3点を献上。結局、夢を叶えることはできませんでした。
実力は出せたが、実力が不足していたという印象
素人目には、選手はよくやったという印象ですし、監督の采配ミスという点も感じませんでした。やはり実力は出しきったと言っていいのではないでしょうか。
ただ、コロンビアのプレーぶりを見ると、確実に世界水準との差を感じてしまいます。いい形を作りながら、決めきれないというのが、その象徴と思います。
今日の試合のような必死さ、がむしゃらさが初戦からもっとあれば、違う展開になっていたのでしょうか？
アジア最終予選で、早々にW杯本戦出場を決めてしまってから、間が空いたことにより、精神的な緊張感の緩みはなかったのでしょうか？
これから4年後を目指して、全てをリセットして立て直して欲しいと思います。
とにかく、今回戦った選手達には、お疲れ様、と言ってあげたいです。
そして、これから先輩達に続く若い選手達が続々と育っていくことでしょう。そして、4年後、8年後はW杯決勝トーナメントで勝ち進む姿を是非見せてほしいものです。
頑張れ、ニッポン！！
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた！
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(2014.6.25記)
