「今日は何の日?」シリーズ第38弾です。
広島に原爆が投下された日
今から69年前、1945年8月6日午前8時15分、米軍のB29爆撃機エノラ・ゲイが、広島市上空で世界初の原子爆弾リトルボーイを投下しました。一瞬のうちに市街は壊滅し、約14万人の死者を出した痛ましい出来事です。
YouTubeに、アメリカで制作されたドキュメンタリーがアップされています。ナレーションは英語ですが、映像で全てが伝わります。
69年前の事実がここにあります。目を背けずに、しっかり9分半の映像をご覧になって頂ければと思います。
「不戦の誓い」新たに
今年の5月3日、憲法記念日にアップしたブログ記事で、平和憲法を省みました。
憲法記念日に、平和憲法を省みる! | ITで第二の人生を切り拓く、シニア起業家ブログ
今の平和な暮らしが、某国のミサイル攻撃一発でもろくも破壊される可能性が否定できない現代 …
その中で、憲法第9条について、下記のように記しました。
日本国憲法第9条は、憲法前文とともに三大原則の1つである平和主義を規定し、 この条文だけで憲法の第2章(章名「戦争の放棄」)を構成しています。
この条文は、「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」の3つの 規範的要素から構成されています。
日本国憲法を「平和憲法」と呼ぶのは憲法前文の記述およびこの第9条の 存在に由来しているわけです。
広島平和記念日の今日、69年前のような痛ましく悲しい出来事が二度と起きてほしくない、いや絶対に起こしてはならない、と強く思います。
今の平和な暮らしが、某国のミサイル攻撃一発でもろくも破壊される可能性が否定できない現代において、「不戦の誓い」を貫くことはとても困難なことかもしれません。
それでも、憎しみが憎しみを呼ぶ武力行使の応酬はなんとしても避けるよう、努力し続けることが大切だと改めて痛感した、今日も猛暑日が予想される朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2014.8.6記)