今日は、久しぶりに「今日は何の日?」シリーズの宇宙ネタです。
さて、今から29年前の1986年2月19日に、ソビエト連邦が宇宙ステーション「ミール」を打ち上げました。
宇宙ステーション「ミール」とは
「ミール」は、2001年3月まで使われた宇宙ステーションです。ミールという名前は、ロシア語で「平和」「世界」を意味するそうです。
そして、「ミール」はソビエト連邦の開発した世界初の宇宙ステーション「サリュート」の後継機にあたります。
1990年12月には、日本からTBSの秋山豊寛が宇宙特派員として日本人初の宇宙飛行を達成し、ミールから9日間に渡る宇宙リポートを行いました。
1994年1月から1995年3月にかけて、ロシア人宇宙飛行士が437日間の連続宇宙滞在記録を樹立しています。
1995年6月30日には、アメリカのスペースシャトル「アトランティス」がドッキングして、ソビエト連邦解体後のロシアとアメリカの関係を強調しました。
宇宙空間への思い
宇宙ステーションに長期滞在すると、どのように自分の考えが変わるのか興味津々です。
長期間に亘り、真っ黒な宇宙空間から青く輝く地球を眺めながら暮らすというのは、どんな体験なのでしょう。
このブログでも再三書いていますが、宇宙空間から青く輝く地球を自分の目で見てみたいというのが、僕の夢の一つです。
なんとか生きているうちに実現したいものです。
最後に、宇宙ステーションから撮影された光に満ちた地球の映像をご紹介しますね。
素晴らしきかな、地球。この美しさをみんなに伝えてほしい!
宇宙ステーションから撮影された、光に満ちた地球 …
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.2.19記)