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ドラマ ” JIN − 仁 − ” の再放送初回を見て思うこと → テーマが今でもまったく色褪せていないことに気付く

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閑話休題。

さて、一昨日の3月29日は日曜日、久しぶりに自宅でゆっくりしていました。

そして、TV番組表を見ていたら、あの名作ドラマ「JIN − 仁 − 」の再放送が始まることに目が留まりました。

懐かしいので、ついつい録画してしまいました。そして、触りだけでも見てみようと、夜再生してみたのですが、またまた引き込まれてしまったのです。

ドラマ「JIN − 仁 − 」について

原作は、第15回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した作品です。

内容は、「現代の医師が、もし幕末にタイムスリップしたらどうなるか?」を描いたSF要素の強い医療ドラマになっています。

西暦2000年の現代から、幕末の日本にタイムスリップした脳外科医・南方仁が、過去の人間の運命を変えていることを自覚しつつも、人々を救う為、現代から持ち込んだ知識と幕末の人々の協力により、近代医療を実現していきます。

その過程で南方仁は、日本の歴史自体にも、大きな関わりを持つようになっていくのです。

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ドラマ第1期の放送期間は2009年10月〜12月、更に完結編が2011年4月〜6月にかけて放送されました。

再放送初回を見て感じたこと

最初にドラマが放映された2009年は、どんな年だったのでしょうか?

衆院選で民主党が圧勝し、政権交代で鳩山政権が誕生しました。

裁判員裁判がスタートしたのもこの年で、新型インフルエンザが大流行しました。

円高・デフレ宣言が出され、トヨタ自動車が歴史的な赤字を計上、日本航空が経営難となりました。

アメリカでは、オバマ新政権がスタートしましたが、自動車大手のGM、クライスラーが経営破綻しました。

北朝鮮が6カ国協議を離脱し、地下核実験を強行しました。

・・・つい6年前の出来事ですが、なんだか随分昔のことに思えます。

ドラマ「JIN − 仁 − 」の第1期再放送初回を見て、まず感じたのは勿論キャストの若々しさですが、これだけ世の中が猛烈に変わっているのに、ドラマ自体のテーマがまったく色褪せていないことでした。

幕末の世界に、現代の医療行為を持ち込み、歴史を変えることに怖れを抱きながら人々を助けていく、というテーマを縦軸に、綾瀬はるか演じる武家の娘・橘咲の「健気さ」、中谷美紀演じる吉原の遊女・野風の「一途さ」という女性の姿を横軸に展開される物語は、既に一度見ているにも拘わらず、6年の時を経て、ついつい引き込まれてしまいます。

6年前と違うのは、綾瀬はるかのシーンになると、ついつい物真似の福田彩乃を思い浮かべてしまうことでしょうか…(^^;

福田彩乃

それはともかく、MISIAが歌う主題歌「逢いたくていま」を聞くと、当時を鮮明に思い出す方も多くおられるのではないでしょうか。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2015.3.31記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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