さて、今日4月3日の日付語呂合わせは、「し (4) み (3) ず」(清水)で「みずの日」だそうです。
「みずの日」の由来
今から17年前の1998年 (平成10年) に、京都市の清水寺をはじめとする全国の「清水寺」でつくる「全国清水寺ネットワーク」が4月3日を「みずの日」に制定したそうです。
なんでも、お釈迦様の教えを体し、清水を大切にして心の浄化、自然環境の浄化のため全力をあげ活動していく、とのことです。
「全国清水寺ネットワーク」というネットワークがあるのですね。知りませんでした。(^^;
Webで調べてみたら、全国に清水寺と書いて「きよみずでら」又は「せいすいじ」と読む寺院は、90ヶ寺余あるそうです。
「みずの日」に思うこと
人間が生きていく上で欠かせないのは、何はなくとも空気と水でしょうか。
昔から「空気のような存在」と言えば、存在感のない状態を指し、「湯水のようにお金を使う」という表現では、水が無尽蔵にあるかのように言われています。
地球の生態系・環境が維持されれば、水が枯渇することはないと思われますが、未来はどうなんでしょうね?
また、最近では、ミネラルウォーターを買うのが当たり前になりました。飲食店に行っても、出された水がマズイとどんなに名の通ったお店でも二度と行きたくなくなります。
水の味にまでこだわるのは贅沢かもしれませんが、他のものを我慢しても美味しい水を飲みたいと思います。
4月に入って、円安による原材料費の高騰を理由に、食料品をはじめ続々と値上げになっています。
去年は、消費税率が5%→8%になって、消費がぐっと落ち込みました。今年も値上げで節約ムードが高まっています。
・・・というわけで、せめて水だけでも美味しく、しみじみと飲みたいと思う華金の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.4.3記)