さて、今日4月14日は「SOSの日 (タイタニック号の日)」だそうです。
「SOSの日」の由来
今から103年前の1912年 (明治45年) 4月14日午後11時40分、世界一の豪華客船といわれたタイタニック号が、ニューヨークへ向けての処女航海中にニューファンドランド沖で氷山に衝突し、翌日未明に沈没しました。
この時に発せられたSOS信号が、世界で初めてのSOS信号といわれていることから、この日が「SOSの日」の日となりました。
この時の犠牲者数は、乗員乗客合わせて1,513人といわれており、当時世界最悪の海難事故となってしまったのです。
「SOSの日」に思うこと
SOS (エスオーエス) とは、世界中で用いられるモールス符号のための遭難信号です。
“Save Our Souls” (我らを救え ) または “Save Our Ship” (我が船を救え) の略といわれていますが、これは俗説のようで、SOSという文字列自体は何かの略称だったり救難信号以外の意味があるわけではないそうです。
今では、モールス信号にかかわらず、一般的な言い方として「困った時、友人にSOSを発する」などと使われていますね。
この「SOSを発する」ということは、とても大切です。
責任感が強かったり、真面目な人ほど、他の人に助けを求めず、自己解決しようとして却って泥沼にはまったりします。
自分が窮状にある時は、同じような経験をしたことがある人に助けてもらうことが、解決の近道です。
経験値があるだけでなく、現状を客観的に見てアドバイスをしてくれる人の存在はとても貴重です。
昨日のブログに書いた通り、先週末にFacebookのアカウントをスパムアプリに乗っ取られるという経験をしましたが、その対処方法について既にご存知の方から親切にアドバイスを頂いたりして、とても助かりました。
今では、FacebookやTwitterなどのSNSで、広く助けを求めることができます。すると色んな人が助けてくれるはずです。とてもありがたいですね。
・・・とはいえ、何でもかんでも他人に頼ることは許されません。本当に困った時にだけ、SOSを発するようにしたいものです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.4.14記)