さて、東京の二子玉川ライズに「蔦屋家電」がオープンしたのは、今月 (2015年5月) のはじめでした。
一度お店に行ってみて、そのユニークさにビックリしました。
なんで蔦屋が家電?
なんで蔦屋が家電なんだ?と素朴な疑問が湧いたのですが、同店のサイトでは「ライフスタイルを買う家電店」と紹介されています。
実際のお店は、蔦屋代官山店のような書籍・音楽・映像関係に、Apple StoreやPC・デジカメ・携帯ショップ、そしてユニークな調理・美容・健康家電ショップや電動アシスト自転車屋さんなどが複合的に合体したようなお店です。
そして、当然のように「スターバックス」や「ファミリーマート」があって、飲み物を飲みながら、店内のさまざまな場所に置かれた多くの椅子・ソファ・ベンチに座って楽しめるのです。
そんな「蔦屋家電」に、先日朝7時のオープンと同時に入って、朝活&ノマドワークをしてきましたので、今日はその様子をお伝えします。
お店のユニークさ
まずは、同店のサイトからご紹介します。
二子玉川 蔦屋家電 – ライフスタイルを買う家電店
店内は2階建ての構造になっていますが、まずは1階のフロアマップです。
次に2階です。
どうでしょう?そのユニークさが伝わるでしょうか。
店内の様子
それでは、実際に撮らせてもらってきたショットをご紹介します。
田園都市線・大井町線の二子玉川駅のすぐ前にあります。このビルには、楽天本社が移転したことでも話題になりました。
こちらが1階入口になります。1FのBOOKS & CAFE が7時〜23時、家電が9時〜23時、2Fの一般家電ほかが9時〜23時の営業時間と表示があります。
1Fの BOOKS & CAFE です。一番乗りで気持ちいいです。
CAFE のテーブルと椅子です。手元照明の加減もいい感じです。
BOOKS コーナーには、こうしたソファスペースがあります。
代官山店より照明が抑えてあって、落ち着いた雰囲気です。
家電コーナーは、9時にならないと入れません。
さて、スターバックスでコーヒーを買って、ノマドワークに励みます。落ち着いた照明のお陰もあって、集中して捗りました。
9時を過ぎたので、2Fの探索に来ました。こんな風に観葉植物も多く、腰を落ち着ける場所もたくさんあります。
人が多くなっても、それほど喧噪感を感じないような造りになっています。
家電コーナーでは、調理家電のデモンストレーションをしていて実際に試食もでき、その横にはさまざまな料理本などが並び、Apple製品が展示されている横にはたくさんのApple関係の本が並ぶなど、よく考えられているレイアウトでした。
まとめ
週末はたいへんな賑わいになりますが、今回は平日朝7時からということで、とてもゆったりとした時間を過ごすことができました。
まだまだご紹介しきれませんでしたが、一度是非体験してみて下さい。
この日は12時前には賑わってきたので引き上げましたが、普段自宅仕事場で朝から仕事をしている身にとっては、ここで週に2度ほどノマドワークすることも、いい気分転換になるのではないかと思いました。
なんといっても、ほどよい人の動きなどを感じながら、落ち着いた照明の場所でするノマドワークは、なぜか集中できて仕事が捗るのです。
というわけでまた来たいと思います!
二子玉川 蔦屋家電 – ライフスタイルを買う家電店
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.5.31記)