さて、今日は「ボスの日」だそうです。
「ボスの日」の由来
今から57年前の1958年 (昭和33年) 10月15日に、アメリカのパトリシア・ベイ・ハロキスが会社を経営していた父親のために、経営者と部下の関係を円滑にしようとボスの日を提唱しました。
そして、それをアメリカ商業会議所に登録したことが始まりとのことです。
この日は、仕事上のボスをランチに招待したり、プレゼントを贈ったりして日頃の感謝の気持ちを伝えるのです。
日本でも、4月のセクレタリーデーのお返しとして次第に知られるようになりました。1988年からは、デパート業界が「ボスの日」の催しを実施しています。
「ボスの日」に思うこと
皆さんのボスはどんな人ですか?
組織にお勤めで、組織の長以外の方であれば、必ず上司がいるはずですよね。
かつてサラリーマン時代は、よく「上司と仕事は選べない」と言われたものです。
どんな上司の下で働くか次第で、自分のモチベーションやパフォーマンスは大きく変わります。
優秀なだけでなく、自分とフィーリングの合う公正な上司に恵まれればいいですが、そうでないとなかなか悲惨です。
どこかに異動してもらうまで、じっと耐え忍ぶか、とっとと見切りを付けて転職するか起業しないと逃れられません。
今は、セクハラ・パワハラ・マタハラなどハラスメントばやりですが、いくばくかの報酬のために、そんな環境で我慢を続けるのはどうなんでしょうか?
魂を売ってもいいと思えるくらいの高給を貰っているのであれば別ですが…
うつ病になったり、病気になったりすれば、悪くすると一生を棒に振ることになりかねません。
好不況にかかわらず、今は転職だけでなく、さまざまな起業をしてそれなりの成功を収めている方が増えています。
今の環境が死ぬほど辛いのなら、思いきって環境を変えることが必要だと思います。
でも、今の上司に恵まれている方もいるでしょう。そんな方は、日頃の感謝の気持ちを込めて、何かプレゼントするなりランチに招待してはどうでしょう?
・・・と、フリーランスの身で上司のいない僕は、自分のボスである自分に何かプレゼントをするか、美味しいものをご馳走するのがいいか、などと思っています!(^_^)
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.10.16記)