さて、今日は「貯蓄の日」だそうです。
「貯蓄の日」の由来
今から63年前の1952年 (昭和27年) に、貯蓄増強中央委員会の提唱で制定された記念日です。
貯蓄に対する関心を深め、貯蓄の増進を図ることを目的としています。
10月17日は戦前、天皇がその年の新穀を伊勢神宮に奉納した神嘗祭 (かんなめさい) にあたり、貯蓄の日も勤労の実りを大切にとの意味合いを持っているのです。
「貯蓄の日」に思うこと
「神嘗祭」については、去年のブログでご紹介しましたが、五穀豊穣に感謝する日で、伊勢神宮のお正月でもあります。
これに由来して、勤労の収穫物である報酬を、無駄遣いせずに大切にしようという意味を込めた記念日が「貯蓄の日」なのですね。
皆さんは、貯蓄に励んでいますか?
日本人の勤勉さは、世界の中でも貯蓄率が高いことにも表れていますね。
え?僕ですか?
え〜、結婚して以来、夫婦揃って美味しいお料理を食べ、美味しいお酒を飲むことが大好きでしたから、長い間エンゲル係数が100を超えていたように思います。(^^;
結果として、お金を引き出す度に預金残高が増えるという…(前にマイナス記号がついていますが…)
まあ、今はカードローンの残高も一掃して、他に借金もなく、老後に備えてできるだけ貯蓄しておこうとは思っています。
ただ、もう長い間の低金利政策のせいで、定期預金にしても溜息の出るような金利で、そのまま銀行に預ける気になりません。
かといって、その他の株式や投資信託や債券などはリスクがあるので、そうおいそれと大きな額を投資するのも憚られます。
・・・というわけで貯蓄の前に、ダイエットのためにも、まず外食やお酒を控え目にして、支出を減らすことが必要であるな、と思う「貯蓄の日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.10.17記)