さて、2016年の最初のチャレンジを、「新たなコンフォートゾーン (快適な領域) を作り、そこに飛び込むこと」と決めました。
そして、世間体といった変な常識に縛られないために、目標達成の判断基準を自分の内部に持ち、人に迷惑をかけない範囲でワガママに生きていくことにしました。
では、具体的にどのようなコンフォートゾーンを作ればいいのでしょうか?
「時間は未来から流れてくる」という考え方
新年の計画をつらつら考えていた年末年始、プロブロガーかつコンサルタントほか様々な肩書きを持ち多面的に活動されている立花岳志さんのブログで2つの記事が脳裏に焼き付きました。
「時間は未来から流れてくる」と信じれば、あなたの一年後は劇的に変わる | No Second Life
久瑠あさ美さんが書かれた「メンタルトレーナーが教える 未来を動かす時間術」という本 …
決めた未来しか実現しない | No Second Life
多くの人が、時間は過去から現在へ、そして現在から未来へと流れていると信じて生きている。 しかし、これは逆なのだ。 時間は未来から現在に流れ込んできているのだ。 …
1つ目の記事は、久瑠あさ美さんが書かれた「メンタルトレーナーが教える 未来を動かす時間術」という本の書評、2つ目の記事は、本田健さんの新刊「決めた未来しか実現しない」の書評です。
詳細は記事を見て頂きたいのですが、久瑠あさ美さん・本田健さんのお二人が奇しくも共通した考え方を示されていたのです。
それは、時間は未来から現在に流れ込んできているという考え方です。
多くの人が、時間は過去から現在へ、そして現在から未来へと流れていると信じて生きていますが、これは逆だというのです。
過去の延長に未来があるのではなく、未来から逆算して生きる。
今まで経験してきたこと、培ってきた知識や技能の延長線上に、これからの人生を描くと、どうしてもその範囲は狭まってしまいます。
そうではなく、未来の姿を描きそこから現在に向かう線を描けば、過去のしがらみから完全に逃れることができるわけです。
新たなコンフォートゾーンは、未来から逆算して作る
僕が昨年末からちょっと悶々としていたことは、現状に満足してそこに留まろうとする自分がいることでした。
現状維持は即ち後退を意味する、と考え、新たなコンフォートゾーンを作るチャレンジを決意したわけです。
そのためには、いわゆる過去からの延長線上にコンフォートゾーンを作っては、あんまり意味がないと考えていました。
そこに目に飛び込んできたのが、立花さんのブログ記事だったのです。
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さて、ちょっと長くなってきたので、明日に続けます。
ではまた!
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(2016.1.6記)