さて、先日「自分をアップデートする時に不可欠なもののヒントは ” 旅 ” にあった!」という記事をアップしました。
この中で、本田直之さんの著書「 TraveLife クリエイティブに生きるために旅から学んだ35の大切なこと」を読んで、旅を通じてインプットを増やし、アウトプットに繋げていくことが、自分のアップデートに不可欠、と学んだことを書きました。
今日は、とあるブログ記事が、僕の脳内アンテナに引っかかってきたことについて書きます。
この記事を読んで、自分をアップデートするには、住環境の見直しも必要ではないか、と気づかされたのです。
住環境によって、アウトプットに差が出る
このブログ記事で「なぜ一流の人は自分の部屋にこだわるのか?」という本が紹介されていました。
この本の中に、帰宅して寝るだけの場所だからと、光が差し込みにくく、昼間も暗い部屋に住んで、うつ病になってしまったという男性が紹介されていたそうです。
これは極端な例かもしれませんが、住む家・部屋の環境によって、いろんな動きや運勢が変わっていくことは、結婚してから転勤などで4回転居している僕も実感していることです。
そして、この本の表紙には次のような言葉が書かれています。
人生や仕事が上手くいく人といかない人の差・違いはその人の能力差ではなく、住環境の活かし方の差である。
自宅仕事場の模様替えを検討しようか
僕が、今のマンションに住んでもう5年以上が経ちます。
5年前はまだ、会社勤務をしていました。そして、住み始めて1ヶ月後に、会社をアーリーリタイアメントすることを決意し、実際に辞めた2011年3月にあの東日本大震災が起こり、生きることに対する価値観が大きく変わりました。
今のマンションに引っ越したことで、人生が大きく変わったのです。
そして、準備を進めて2012年にフリーランスのITコンサルタントとして独立しました。
マンションの1室を書斎にしていましたが、そこを仕事の本拠地にすべく、いろいろと整えていきました。
現在では、iMacや複合機、スキャナー、裁断機、シュレッダー、書棚、それにネット環境も不満なく、快適な仕事場となっています。
ただ、この環境が心地よく、それを変えたくなくない気持ちから、現状維持でいい、これ以上何を変える必要があるのか、という心の囁きが聞こえてきたのかもしれません。
ここは一つ、この仕事場の環境を見直し、もう一段ステップアップする必要があるかもしれません。
それが「新たなコンフォートゾーン (快適な領域) 作り」に繋がるかもしれないと思うからです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
なぜ一流の人は自分の部屋にこだわるのか? (中経出版)[Kindle版] | ||||
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(2016.1.18記)