Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

国会議員として恥を知り、当たり前のプライドを持って欲しい

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アイキャッチ画像さて、先日このブログで「最近のマスコミ報道のレベルの低さ、民主党の志の低さに呆れる…」という記事をアップしました。

まあ、今さら嘆いたところで…という感もありましたが、なんともモヤモヤしていたので書かせて頂いた次第です。

あと、どうしても書き残したことがあるので、今日は最近の国会運営について感じることを書かせて下さい。

本質的な議論が行われない国会

国会は、山積する国内問題はもとより、緊張感を増す外交問題などの重要課題を早急に処理しなければなりません。

それなのに、今の国会は正常に機能しているとは到底思えません。(これもまた今に始まったわけではありませんが…)

金銭疑惑の解明、個人のスキャンダル、失言問題など、およそ国会で延々と議論をするようなことではないことを取り上げるばかりで、本質的な議論がなされていません。

民主党などの野党は、どうしたら日本をもっと良い方向に向けられるのか、ということより、自民党に対する誹謗中傷に熱を上げているように見えます。

今の政権を貶める (おとしめる) ことで、政権を奪取できるとでも考えているのでしょうか?

もうウンザリします…

国会議員として恥を知り、当たり前のプライドを持って欲しい

相手の立場を慮る (おもんばかる) のは、日本人の美徳です。相手の意見は意見として尊重し、それに対する意見があれば正々堂々と述べれば良いのです。

そんな当たり前の行動が、なぜ国会議員たる者ができないのでしょうか?

そんなことをしたら、不利だから?弱気に思われるから?なのでしょうか?

古来、自分の利益のために人を排除する考え方を、日本人は「恥」と捉えてきました。

恥を知る者は、礼節を重んじ自らの行動に責任を持とうとします。

いろいろと異論はあるでしょうが、甘利元経済再生担当大臣が詳細な説明を行った上で辞任されたことは、「恥を知る人」だったからだと思います。

目先の損得に走り、選挙の票にならないことはしないような狭量な政治家だけにはならないで欲しいと願います…(これも無理なこととは思いますが…)

・・・ここに書いても詮無いことだとは思いますが、どうしても書かずにはいられませんでした。お目汚し、失礼しました。

・・・・・・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2016.2.24記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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