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閑話休題。
さて、今日11月7日は、二十四節気の第19「立冬」です。今日から立春 (2017年2月4日) の前日までが、暦の上では冬となります。
つい先日、「二十四節気 “霜降” も過ぎて、暦の上では冬も間近だけど・・・」という記事を書いたばかりですが、足早に暦は過ぎていきます。
二十四節気の第19「立冬」
(出典 : Wikipedia)
立冬は、初めて冬の気配が現われてくる日です。
「立」には新しい季節になるという意味があって、立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目です。これらを「四立 (しりゅう) 」というそうです。
『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明されています。実際は、やっと秋らしい天候が続き、関東圏平野部の紅葉の見頃はまだこれからですね。
冬至に食べるのは「かぼちゃ」ですが、立冬の食べ物というと「冬瓜 (とうがん)」だそうです。冬瓜を使ったお料理はさっぱりと美味しく頂けます。
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そして、富山県から島根県にかけての日本海では、昨日(11/6)、ズワイガニ漁が解禁になったとニュースになっていました。
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暦の上では冬になりましたが、まだまだ「食欲の秋」のシーズンは続くということで、美味しいものをたくさん食べたいですね。
なにしろ今年は、まだ54日もあるのですから、食欲の秋が終わろうと、まだまだやれることはたくさんあります!
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2016.11.7記)