さて、これまでのブログ記事テーマとがらっと変わりますが、今回から不定期に「終活」を中心に据えたプロジェクトを推進していることについて、ご紹介する記事をアップしていこうと考えています。
まだ始動したばかりで、未定事項も多いため、整理しながらのアップになります。
「終活」への取り組み
富田は以前、父親を病気で亡くしたのですが、亡くなる3ヶ月前までピンピンしていて、まったくその備えをしていませんでした。
亡くなった当時、我々遺族は何をどのようにしていいのか、途方に暮れた記憶があります。
亡くなったことをどなたにお伝えすればいいのか、どこに何があるのか、といったことから手探りでした。
その後、月日が流れたわけですが、ここ最近「終活」という言葉で、人生の最後に備える動きが出てきました。富田もこうした動きに興味を持ち、色々と調べてみたわけです。
その結果、「終活」とは相続、遺言、葬儀、お墓といった問題は勿論ですが、もう少し広い意味でこれからの人生を「より良く生きる」ための活動を指す、ということを知りました。
そういった意味で、団塊の世代を中心としたシニア世代に向けて、様々なサービスが登場していることは、あながち商業主義だけではなく、意味のあることもあるな、と思うようになります。
前回、立花岳志さんの新刊を読んで、これからは多くの人の生き方に貢献する活動を、ビジネスと融合していくのが一つの姿である、という点に納得したことを書きました。
具体的プロジェクトの推進へ
幸いなことに富田は、昨年通ったセルフブランディングを学ぶ、社会人向け「自分をつくる学校」コミュニティで多くの知己を得て、そうした「終活」に共感し、実際に仕事で携わっている仲間がいました。
そのお一人が弁護士の方で、昨年11月に二人で「相続・法律セミナー」を開催しました。相続には法的な知識が不可欠です。
そして、相続人・被相続人としての立場から、富田が前段をお話しし、後段で法的な基礎知識を20人弱の参加者の方に向けて話して頂いたのです。
今度は、「自分をつくる学校」卒業生以外にも、税理士・上級終活カウンセラー・コピーライターの知人に輪を広げ、学校卒業生からも、更に弁護士お二人・創方向プロデューサー・映像プロデューサー・ライフプランナーといったスペシャリストにも加わって貰って、全員をネットワーク化し活動を広げていこうとしています。
こうして現在、「終活」を中心に据えた「人生の総仕上げをポジティブ&アクティブに! 」プロジェクトの準備を進めているのです。
まずは手探りですが、多くのスペシャリストの力を結集し、そして多くの方々のお役に立てる活動をしていきたい、と考えています。
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さて、今日はここまでにしましょう。続きは、次回以降で。
ではまた!(^_^)
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(2014.3.28記)