前回のアップでは、都心で雷雨と急激な冷え込みに襲われた金曜日の夜、東京銀座に7人のスペシャリスト達が集まり、「終活」を中心に据えたプロジェクトについて、熱い議論を繰り広げたことをご紹介しました。
そして、花冷えのする昨日の土曜日、神宮外苑にほど近い会議室で、「自分をつくる学校」卒業生同期と集まり、2時間半の月例会を開催しました。今日は、その様子をご紹介します。
「自分をつくる学校」を卒業して間もなく1年
社会人がセルフブランディングを学ぶ「自分をつくる学校」については、このブログでも度々書いてきました。
自分をつくる学校
学長が安藤美冬さん、メイン講師が原尻淳一さんのこの学校に、富田が入学したのが2013年2月。それから3ヶ月に亘り、3週間毎の講義とその間の課題提出やフィードバック、そして卒業プレゼンと、みっちり自分自身と向き合う日々が続きました。
富田は、リアルな講義に参加する代としては3期生で、他にWeb受講のクラスもありました。つい先日は、Web受講と合宿を組み合わせた新しいスタイルのクラスが終了したばかりです。
同期の3期生は40名。年齢は20歳から富田の歳まで (^^; 幅広く、職業や住んでいる地域も多岐に亘っていました。
昨年5月18日、セルフブランディングの結果を最終プレゼンとして発表し、無事に卒業証書を授与されたのでした。
卒業証書に原尻さんが記された「喫茶去(きっさこ)」という言葉は、今でも記憶に強く残っています。原尻さんは、神社や禅にも造詣が深い方です。尚、「喫茶去」の意味はこちらでご覧下さい。
隗より始めよう
学校を卒業する時に強く感じたのは、「これからが本番!」ということです。卒業記念のスライドショーを作る時の一言メッセージにも書いたことです。
折角学んだことも、実生活に戻って活用しなければなんにもなりません。ただ、こうした学びの機会を折角持っても、日常の忙しさに埋没してしまうことも多く、それは勿体ないことです。
そこで、卒業してから月1回程度の頻度で会を持つことにしました。そして、この会の名前を「隗(かい)より始める会 (隗始会)」と名付けたのです。
名前の由来は、「隗より始めよ」(かいよりはじめよ) です。意味はこちらの通りですが、遠大なことをするには、まず手近なことから始めよう、ということですね。
そして、この会では学校を卒業以降、同期がどのような活動をしているのか、あるいはできずに悩んでいるのか、ざっくばらんに情報交換し、お互いにフィードバック&サポートすることにしています。
昨日迄8回開催した会では、毎回6〜12名の参加者がそれぞれ自由形式で発表・発言し、色々なフィードバックや励ましを得ています。
参加者の中には、毎月ここで発表することを励みにして、日々取り組むことができる、と言ってくれるメンバーもいます。
そして、隗始会終了後、毎回飲み会に流れて、毎度ざっくばらんなやり取りをして夜も更けていきます。時には午前様にも・・・
ただ週末の午後、都内で開催しているので、仕事や住んでいる地域によってなかなか参加できない同期もいます。
というわけで、この会をできるだけ長く続けて、今は参加できなくてもいつか参加できる日が来た時に、いつでも顔を出せる会にしていきたいと思っています。
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さて、今日はここまでにします。
ではまた!(^_^)
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(2014.4.6記)