さて、いよいよ正月休みも明けて、今日からお仕事という方も多いと思います。
このブログでは、正月元旦から昨日までの正月休みは、新年らしく次の記事をアップしてきました。
元旦 新年を迎え、ブログタイトルを変えました!
2 日 2015年の抱負 : 淡々と、しつこく
3 日 SNS朝投稿とブログ記事を連携させるリニューアルにトライします
4 日 常識に囚われていないか、と常に自問していく年にする
というわけで、今日からこのブログでは、本格的にリニューアルしたスタイルにトライします。
「今日は何の日?」シリーズ (ライトバージョン) のスタート
昨年まで、SNS朝投稿で今日は何の記念日か、ご紹介してきました。
その内容をこちらに移行し、このブログで続けてきた「今日は何の日?」シリーズのライトバージョンとしてスタートさせたいと思います。
今までこのブログで書いてきたシリーズは、ノーマルバージョンとして続けます。
そして、1週間のうち5〜6日はライトバージョン、1〜2日はノーマルバージョンとその他グルメ記事や書籍読後感といった記事にしていきたいと思っています。
ブログタイトルにあるように、人生のセカンドステージをエンジョイすべくトライしている日々の思いを、その中に込められればと考えていますので、どうかよろしくお願いします。
今日は「いちご世代の日」
さて、今日1月5日の日付語呂合わせは、「いち(1)ご(5)」で「いちご世代の日」だそうです。
高校受験を控えた15歳の世代「いちご世代」にエールを送る日ということで制定されたとか。
年が明けると、いよいよ受験シーズンですね。高校受験、大学受験はじめ受験生の方々には、体調を崩さないよう注意して、試験では実力の全てを出しきって欲しいものです。
「いちご白書」の日々を思う
アラカン (アラウンド還暦) 世代の富田は、「いちご」と聞くと「いちご白書」という映画や「『いちご白書』をもう一度」という歌を思い出します。
映画は、1960年代のアメリカ・コロンビア大学の学生闘争を描き、1970年に公開されたものです。
歌の作詞・作曲はユーミンこと荒井由実 (現・松任谷由実) で、1975年にリリースされオリコンチャート第1位を獲得しました。
富田の世代は、当時の学生運動が下火になり、大学構内がバリケードでロックアウトされるようなこともなく学生時代を過ごした、いわゆるノンポリ世代の走りです。
日本では、1960年と1970年の2回にわたり、日米安全保障条約 (安保条約) の改定を巡り、史上空前の規模の反政府、反米運動とそれに伴う政治闘争があったのです。
学生運動も激しさを増したのですが、次第に暴力的な闘争や抗争が激化し、全共闘や新左翼の学生が、東京大学本郷キャンパス安田講堂を占拠した事件などが起こります。
そうした過激さに世論は次第にそっぽを向いていきます。自分も次第に冷めた目で見るようになった記憶があります。
終わりに
・・・というわけで、思い出話になってしまいましたが、それ以来日本の経済成長と共にノンポリ世代が続き、次第に政治への関心を失う風潮が続き、現在に至っている気がします。
選挙で投票してもしなくても、日本が変わるわけじゃなし…という冷めた目があると思います。
企業や組織の中で、どうせ自分の意見を言ったって仕方がない、という諦めを持っていたら、いつまでも他人の決めたレールを走ることになりますよね。それでいいのでしょうか?
届いても届かなくても、まずは自分の意見を表明する。その姿勢はとても大事ですし、忘れずにいたいですね。
・・・・・・・
さて、ライトバージョンと言いつつ、長くなってしまいました。今日はここまでにしましょう。
ではまた!
・・・・・・・・・・・・
(2015.1.5記)