さて、いよいよ2016年も本格的に始動しましたね。
このブログでは、正月元旦から昨日までの4日間は、新年らしく次の記事をアップしてきました。
元旦 2016年、最初のチャレンジは、新たな「コンフォートゾーン」を作り、そこに飛び込むこと!
2 日 2016年、今年の抱負は、自分の中でしぶとく染み付いた「常識を疑い、縛られないこと!」
3 日 自分の中にしつこく巣くう要らぬ ” 常識 ” とは? ” 年相応 ” ってどんな意味だ?
4 日 変な ” 常識 ” に縛られないために、目標達成の判断基準を、自分の内部に持つ!
自分の決意を確固としたものにするために、今日も続けます。
ワガママ、大いに結構!
小さな子が、雨の降る日に公園で実に嬉しそうに水溜まりにジャンプして、派手に水しぶきをあげているとします。
その子が水溜まりにジャンプするのに特別の理由があるわけではないでしょう。ただただ楽しいからそうしているに過ぎません。
頭からびしょ濡れ、着ているものが泥水だらけになろうとお構いなしです。こういう状態の子を「ワガママ」といっていいでしょう。
あなたが親ならどうします?「そんなことしちゃダメ!洋服が汚れるでしょ!」と頭ごなしに怒りますか?それとも、楽しそうだから一緒に水溜まりにジャンプしますか?
水溜まりの回りに人がいて、その人に泥水がかかったとしたら、それは人に迷惑をかけることになるからしちゃダメ、と諭さないといけませんね。
でも、回りに人がいなかったとしたら・・・
ワガママ=したいこと、やりたいこと
自分の中にある「したいこと、やりたいこと」を、もう若くないから、とか、そんなことやったらみっともないから、とか、陰で悪口を言われたくないから、とか、そんな理由でやめちゃうのは、自分の中にある「ワガママをしちゃダメ」という思い込み (=常識) があるせいではないでしょうか?
自分が「こうなりたい、ああなりたい」という理想の状態に近付くためには、もっともっとワガママになっていいのではないでしょうか?他の人に迷惑をかけない限り…
それこそ、子どもの頃の気持ちを思い出したくて、回りに人のいない水溜まりに思いっ切りジャンプしてもいいではないですか!(^^;
こうなりたいと願い、そのために考え行動し、そのプロセスを振り返り、うまくいかなかったら軌道修正して生きていく、それをワガママにやっていくことで、到底無理と思われた理想の状態に案外早く到達できるかもしれません。
・・・というわけで、誤解を恐れずに言わせて頂くと「ワガママに生きていく」ことが、「常識を疑い、縛られない」ことに通じるのではないか、と思い至った次第です。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
くう
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(2016.1.5記)