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さて、これまで出版への道を志すことになった経緯、想定読者に伝えたいことを書いてきました。 (こちらのページ参照)
前回は、他者と自分を比べることをやめて、「目標達成の判断基準を自分の内面に持つ」重要性について書きました。
今日は、今すぐ意思決定し、小さな行動を起こし、それを継続することで、5年後の自分の人生が決まっていくことについて書いてみます。
意思決定の結果と過ごす時間は長い
今から５年前、あなたは何をしていましたか？
その答えが「今」にあるはずです。
5年前に特段の意思決定をせず、それまで過ごしてきた日常の延長線上で、そのまま過ごしてきたとしたら「今」はそれなりの結果になっているでしょう。
でも、5年前に何らかの意思決定を行い、それまでと違った行動を起こし、それを継続していたら「今」はどうなっていたでしょうか？
前回の記事の最後に、次のように書きました。
毎日0.1%ずつでも成長できたら、そして、もしそれが複利のように積み上がったら、理論上は100日で10.5%、500日で64.8% 、1,000日で171.7%成長できるわけです。
0 (ゼロ) はいくら足しても掛けても0 (ゼロ) ですから、毎日ほんのちょっとでも、亀さんの歩みでも構わないので、少しずつ諦めず前に進むことだけ考えればいいのです。
ちなみに、5年間1,825日だと、519.7%と今より5倍以上成長していることになります。
とにかく小さな行動をやめないこと
今月1月4日のブログで、以下の記事をアップしました。
ちなみに、僕が毎日継続してきたことですが、今日現在では以下のようになっています。
いずれも始めた時期はバラバラで、5年以上経ったものも経っていないものもあります。どれも小さな行動と言えます。
それでも、ブログを中心に毎日毎日継続してきたことで、いろんな点と点が線となり、ごった煮を発酵させたようになり、熟成されたある固まりを実感するようになりました。
1週間や2週間、1ヶ月や2ヶ月、1年や2年という期間で見れば、大きな違いはなかったと思います。
何も変化を感じなければ、いやになって途中でやめてしまうかもしれません。でも、そこで諦めず、愚直に淡々と続けることで、次第次第に朧気に見えてくるものがあるのです。
僕の場合は、その見えてきた固まりを書籍という形にして残したいという思いになり、「出版」が2018年に取り組むテーマとなりました。
このブログで何度もご紹介していますが、イチロー選手の次の言葉がいつでも励ましてくれました。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」
さて、また長くなってきたので、続きは次回に。
では、また！
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(2018.1.26記)
