昨日の夕方、朝から降り続いた雨もやみ、勤め帰りの人でごったがえす新宿の、とある会議室に、6人のスペシャリスト達が集まり、「終活」を中心に据えたプロジェクト「ベスト･クロージング！」について、熱い議論を繰り広げました。
「ベスト･クロージング！」プロジェクトについて
そこに集まったスペシャリスト達とは、上級終活カウンセラー・弁護士・映像プロデューサー・コピーライター、ライフプランナー達でした。
他に、今回は出席できなかった、税理士・数々のイベント仕掛け人プロデューサーの方もいます。
以前アップした一連の記事で、今回のプロジェクトをスタートさせた経緯を書きました。
3/29 「相続」とは、様々な想いも受け継ぐこと！
3/30 残された人々へ想いを伝える「相続」の大切さ
3/31 「相続」に備えて、生前に遺産争いを防ぐ手立てを！
4/5 「終活」を中心に据えたプロジェクト、着々と準備中！
7月から「相続」関係などのセミナーを毎月開催予定
昨日の「ベスト･クロージング！」プロジェクト準備ミーティングでは、以下について着々と準備が進められました。
- 活動をスムーズにするための法人化検討 <(日本版) ＬＬＰ (有限責任事業組合) >
- 「終活」の基本と、ポジティブ＆アクティブに人生を過ごすためのガイドブックを出版する企画の詰め
- 書籍と連動することを目的として構築中のサイトコンテンツの充実策
- 7月以降、テーマ毎に担当を決めて毎月セミナーを開催する
- 「ベスト･クロージング！」ロゴデザインの検討
年代も職業もバラバラなメンバーから、矢継ぎ早に多くのアイデアや意見が繰り出されていきます。
そうしたアイデアや意見を、多くの人々に喜ばれお役に立つものに仕上げていかねば、と気を引き締めているところです。
来月にかけて、セミナーコンテンツの詰めと開催告知を進めていきます。具体的にご案内できるようになったら、ブログやSNSなどで告知させて頂きます。
これから多くの人がいずれは迎えなければいけない親の死、家族の死、自分の死について、正面から考える機会を持ち、誰もが避けることができないことだからこそ、生きられる時間をポジティブにアクティブに過ごすことができるよう、微力ながらお役に立っていきたいと考えています。
「社会人版キムゼミ」で学んだジョン・キム先生は、著書の中でも、また機会ある毎に「他の人が自分のために時間を割く、ということは、その人の命を削ってくれている、という意識を持つことが大事」という趣旨のことを述べられています。
「瞬間に対する緊張感を持ち、瞬間を刻む。」
忘れてはならないことだと、改めて肝に銘じて、前に進んでいきたいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた！
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(2014.5.22記)
