Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

ブログ記事で 2016年第一四半期を振り返る!

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閑話休題。

さて、ほんとは4月に入ってすぐに書こうと思っていたのですが、ブログのリニューアルなどで失念していました…(^^;

僕は個人事業主なので、毎年1月〜12月の暦年ベースで確定申告してます。

なので、1月〜3月は第一四半期にあたります。このブログも、2014年の元旦から毎日更新するようになって、今年の第一四半期も更新を続けることができました。

そこで、この3ヶ月のブログ記事を見ながら、2016年の第一四半期を振り返ってみます。

2016年1月

まず、年明け最初の記事は「2016年、最初のチャレンジは、新たな「コンフォートゾーン」を作り、そこに飛び込むこと!」でした。

昨年末から、ついつい現状に満足している自分に気づき、それではいかん!ということで決めたチャレンジでした。

その後、1月20日には「変わることで生まれる”不安”と、変わらないことでつきまとう”不満”、どちらが大きいの?」という記事を書いています。

自ら決めた「自分をアップデートする」ということに対して、抵抗する自分がいることに気づいたのです。

そして、1月21日に「変えることへの “不安” を乗り越える “勇気” を持つためには?」という記事を書きました。

自分をアップデートする、ということに対して生まれた内部の抵抗は、思考が内向きのスパイラルを描いて、自縄自縛に陥っていたことが原因であることに気づいたのです。

そして、アドラー心理学について書かれた書籍「嫌われる勇気」の中に登場する「他者に貢献するのだ」という言葉に導かれることになります。

その導きによって、1月30日に「ライフスタイルの再設計を考えるきっかけとなったキーワードの一つ、”地方創生 ” について考える」という記事を書きました。

新たなライフスタイルを考えるきっかけとなったキーワードの一つが「地方創生」でした。

そして、自分が「地方創生」にどうしたら貢献できるのか?と自問する日々が始まりました。

2016年2月

2月は「地方創生」に関する様々な情報を、Googleアラートの機能を使って収集する日々でした。

2月13日に、「地方創生の “長期ビジョン” と “総合戦略” を確認しておこう」という記事を書き、政府が目指すビジョン・方向性を確認しました。

そして、政府機関の地方移転に関するニュースが多く報道されだした月でした。

そんな中で、原発再稼働に関するニュースが頻繁に目に留まるようになり、本当に再稼働が必要なのか?という問題意識が強まった月でもありました。

また、2月9日の記事「高倉健さんの座右の銘 “往く道は精進にして、忍びて終わり、悔いなし” に、また思う…」に書いた通り、高倉健さんの座右の銘がいきなり頭に思い浮かんだことが、とても記憶に残っています。

2016年3月

3月は、2月に引続き「地方創生」に関する情報、政府機関の地方移転に関するニュースに関してブログを書き続けました。

地方創生に関しては、地方創生加速化交付金や地方創生に向けた新たな官民連携や異業種連携の動きが活発になってきた月でもありました。

そして、原発関係では、大津地裁が高浜原発差し止め仮処分を決定したことによる波紋が広がりました。

大津地裁が運転差し止めを決定したことは、1992年に最高裁が下した判断を覆すものでした。

判決が判例主義に基づいていることは承知していますが、今から四半世紀も前の1992年の最高裁判決は今でも金科玉条なのか、素朴な疑問が湧きました。

福島第一原発事故が起きるより遙か前の判決、その後の原発「安全神話」が生まれ、東日本大震災でその神話が脆くも崩れて…

それでも、やはり判例が唯一の司法判断基準でいいのでしょうか?

そうこうしているうちに、3月22日に「政府関係機関地方移転基本方針」が決定しました。

文化庁の京都移転が決定、消費者庁の徳島移転と総務省統計局の和歌山移転については実証実験を通して検討を進め、8月末までに結論を得るとした一方、その他移転の検討対象となった観光庁、特許庁、中小企業庁、気象庁は地方移転が見送られました。

政府が「東京一極集中是正」の目玉のようぶち上げた「政府機関の地方移転」方針ですが、結果はなんだか肩すかしの内容でした。

その結果、マスコミの論調は「地方創生に有効なのは、政府機関の地方移転ではなく、中央に集中している権限と財源を地方に移譲する地方分権だ」となりました。

最後に

ということで、新たな「コンフォートゾーン」を作り、そこに飛び込むというチャレンジから2016年は始まり、自分を変えることに対して生まれた抵抗を退け、新たに「地方創生」にどう貢献できるか、模索してきた第一四半期でした。

これからも本業の傍ら、情報収集を進め、3月29日にアップした「地域活性化の実学を学ぶという “地方創生カレッジ” が年内に開校予定!受講を検討します!」という記事に書いた通り、地方創生カレッジの内容が確定したら、受講を検討したいと思っています。

なかなか実際の行動に結びついていないのが、自分で歯がゆいので、第二四半期は行動することをまず目標にします。

矢沢永吉が日産のCMで言っているこの言葉、響きますよね。

「ほんとに何かを変える人は、口より先に動いている。あんたはどうする?」

というわけで、第二四半期も頑張ります!

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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
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(2016.4.3記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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